ハトよけのトゲを作る
高架下によくあるトゲをご存じ?
これね。
おそらくは鳩除けに設置されたと思うそれ、マジやばい。
だって、こんな敵意むき出しの凶器が平然と頭上にあるすごさ。まるでB級SF映画の近未来みたい。
おもわず全身ピアスのピンクモヒカンが絡んできそうな勢いがある。
そんなトゲに心打たれたので、作ってみたいと思います。

どうだろう、この殺意。
もし地震などでこれらトゲが頭に落ちてきたらお終いだ。
鳩よけの設備で死に至ることだけは避けたい昨今、我々はもっとトゲに目を向けなければいけない。
地獄一丁目の飯屋たち。歓迎されてるのか拒絶されてるのかわからない。
「いらっしゃいませこの野郎」
そんな言葉が聞こえてくる。
かつてこれほどまでに凶器的な換気口があっただろうか、いや無い。
※残りは写真が多くなるので別ページにまとめました。こちら
〜近接〜
ここまでは下から眺めてるだけだったが、製作の参考に細部まで見たい。
ここは「秘技・三脚伸ばして手に持つ」で撮影してみよう。
まるで針葉樹林のように並ぶトゲ。
だがその先端をよく見ると尖ってない。衝撃の事実。
やっぱりそうだよね。危ないよね。尖ってたらね・・・
そうあるべきとは思ってみても、心に響くよ寂しさが。
別の場所にあるトゲには、写真下部にある輪ゴムみたいなので止めてた。
たぶん輪ゴムじゃないだろうけどそうだとしたら怖い。びよ〜んって落っこちてくるイメージ。
〜制作〜
ディテールは大体わかったのでさっそく制作します。
使うのはこちら。
「木じゃねぇかよ!」なんていきなり思うかもしれませんが、
今回は実物に忠実なものではなく、理想とするトゲを作りたいがためのチョイスなのです。
全てを削り尖らせました。
これでおわかりの通り、自分は尖りに尖ったトゲを作ろうとしているのです。
そのための木材質なのです。
土台部分をそれっぽく作り、一本一本田植えのようにトゲを付けていきます。
ハンドメイドの暖かみとトゲの攻撃性がいまひとつに。
似た色のカラーリングを施して完成です。
本物のトゲを近くで見たとき、尖ってないことにショックを受けてしまったが、
こうやって自分で尖ったトゲを作り出すことで払拭することが出来た。
これは「撃鳩槍(げききゅうそう)」と名付けよう。
さっそくトゲのちかくに設置してみた。
本当は並ばせたかったが、身長が2m近くないと届かない場所にあるため
よこっちょに付けた。
重要なトゲとしての効果は、30分経ってもハトが止まらなかったため成功といえる。
物理的に止まれない所だからという可能性は2%ぐらいでしょうよ。
2006年5月10日 00:34
コメント
やばい。欲しい。。(使い道はない)
えみ : 2006年5月12日 22:16
嫌いな人の靴の中に仕込むのはどうでしょう。
小柳 : 2006年5月13日 01:25
