キーボード連打機を作る。

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一通り材料を揃えた。これらを先の設計図通りの形にし、それぞれを組み合わせてみる。
写真で見ると簡単にやってみえますが、実際にはここまでで二日かかった。素材を寝かしていたのだ。

 

 

見よ、このビュンビュン具合を。モーターのたくましさに、とりあえず車輪部分を作ってどれくらい動くか試してみる。

 

 

が、全く動かない。円楽師匠並みに動かない。悪あがきで車輪の位置を変えてみるがちっとも改善されない。私の脳裏にはサイババが浮かんだ。

 

モーターの出力が足りないと踏んだ私は、モーターに気合いを注入したりせず、前方の車輪が突っかかってよけいな負担をモータにかけていると考えた。そこで、設計を見直し、車輪の部分を後ろ一つにして前方を横ぶれ防止の支えだけにしてみた。

 

 

これなら動く。結局よくわかってないくせにカムの原理だなんて大風呂敷を広げたのが裏目に出た結果。

 

 

次はキーボードを押す部分を作る。しかし、先ほどの結果であまり重いものをつけると動かないのはわかったので、慎重に吟味する必要がある。まずは昔作って放置していた私の親指石膏である。
なんだか捨てると祟りがありそうでとっておいたやつだ、自分のなのに。

で、肝心の動作はまったくダメ。動くには動くが円楽師匠の反応ぐらい遅い。関係ないが紅楽のような存在も世の中には必要なんだ、と自分に言い聞かせるのも限界だ。

 

 

そして苦し紛れに、木屑を付けてみた。これならもちろん動くが、こんなもので完成などと言い張る気はない。これなら動作部分を尖らせれば済む話、木に木なんてナンセンス。あくまでもクリエイティブ精神に則り、精進していく次第であります。

 

 

そしてついに完成である。様々な紆余曲折を経て結局割り箸にした。上であんなことを言ったが、人生とはそんなものである。みんな泣いて立派な大人になるのだ。というよりあまりのうまくいかなさに、もう嫌になってしまったのだった。

 

 

しかしとりあえずは完成だ。上の写真をクリックすると拡大表示されちゃうっ!そして実践へ。

 


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